SAFETY安全への取り組み
安全性優良事業所
安全性優良事業所認定についてこれからの貨物自動車運送事業は、今まで以上に”安全性”の観点から優良な事業者が選ばれる時代です。
全国貨物自動車運送適正化事業実施機関”公益社団法人全日本トラック協会”では、2003年7月より、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするための環境整備を図る為、事業者の安全を正当に評価・認定を行い公表する”安全性優良事業所”認定制度をスタートさせました。
この安全性優良事業所認定は、”3テーマ(※1)38項目”の厳しい評価基準をクリアした事業所のみ認定されます。
また認定後も2~4年ごとに更新審査があるため、認定事業所は安全性を維持し続ける必要があります。※1 ①安全性に対する法令の厳守状況 ②事故や違反の状況 ③安全性に対する取り組みの積極性の3テーマです。
福岡小型陸運株式会社の安全に対する取り組みについて
車両の日常点検・整備
車が安全に走行するには、日ごろから車を点検・整備する必要があります。
日常より点検や整備を行うことで整備不良による事故を未然に防ぐとともに、環境負担の軽減にもつながります。
弊社では運行前点検を行うだけではなく、車両整備計画に沿って、1か月・3か月・1年点検を行い、車両不備による事故撲滅に取り組んでおります。
対面点呼・アルコールチェック
運行管理者による運行前と運行後の点呼及び飲酒チェック、ドライバーの健康管理を行い、安全運航実施と飲酒運転の防止に努めています。
また弊社では長距離運行の場合は、電話点呼や小型のアルコールチェッカーを使用し毎日の飲酒チェックを行い安全に関する意識を持つよう、安全・安心の輸送業務を徹底しています。
ドライブレコーダー全車導入
ドライブレコーダーを搭載することで、ドライバーの運転特性が把握できるだけでなく、客観的な運転評価が行えます。
弊社では、今後も安全運転を行うために、ドライブレコーダーの設置・日々のチェックは欠かしません。
毎日のデジタコチェック
安全かつ確実な輸送業務を行うために、毎日デジタコのデータチェックを行っています。
またただチェックするのではなく確認後、各ドライバーにアドバイスも行っております。
衝突軽減装置
弊社ではすべての大型車両に、衝突軽減装置が搭載されています。
衝突軽減装置を導入する事で様々な対象や状況を検知し、衝突事故のリスク低減に貢献します。
衝突の危険性がある場合には段階に応じて”警告音”を発し、ドライバーに回避操作を促します。
万が一、回避が間に合わないと判断した場合は”警告音+強いブレーキ”で衝突のダメージを軽減します。
定期ミーティング
全従業員に対して安心・安全な輸送業務を遂行するために各種教育訓練を行っております。
また安全意識を維持するため、月1~2回程ミーティングを実施しております。
事故事例の共有
従業員の安全意識を高める為に自社他社問わず事故事例の共有を行っております。
"この事故は何が原因で起きたのか"、"事故を未然に防ぐためにはどうしたらいいか"などを確認し、日々の業務に活かしております。
その他
"綺麗な車両で気持ちよく仕事をしてほしい"という代表の想いより、弊社では比較的新しい型の車両をご用意しています。
また新しい型の車両を用意することにより、従業員も愛着が湧き日常点検などもさらに丁寧に行っております。
弊社の今後の取り組みについて福岡小型陸運株式会社ではこれからもお客様からお預かりした大切な荷物を安全かつ確実にお届けし、お客様の信頼に応える運送を心がけ、安全に業務を遂行致します。
また環境変化に対応した車両を導入し社会に適合できるような会社を目指して参ります。